« 2006年04月30日 | Top2006年05月03日 »

最新記事【2006年05月01日】

目元のシワについて


3才と5才、そして8才の3人の子供の世話に追われている30代(女)です。とにかく家事と育児に毎日てんてこまいで、ろくにスキンケアのことを考えているヒマもありません。

そしてある日ふと鏡を見てみると…目尻に深いシワが!いわゆる”カラスの足跡”なるものを発見してしまいました。シワでも何でもそうですが、できてしまったらケアは大変だと言いますよね。このまま流れにまかせて老けていくと、ひとまわりくらい年上に見られてしまいそうです。何かよい助言があればお願いします。


家事・育児に奮闘されているのですね。あなたが毎日されているそれらの活動は、大変すばらしいものです。一般的にそれほど評価されることではなく、「当然だ・普通のことだ」と見られがちですが、とても意義深い活動に励んでらっしゃるあなたはとてもステキですよ。

さて、目尻のシワの件ですが、スキンケアをしなかったからというよりはコラーゲン不足のせいなのかもしれませんよ。
コラーゲンは鶏皮・ウナギなどの食品に多く含まれています。サプリメントなどで摂るのもよいですが、たまに奮発して上うな丼を食べる・旦那さまの晩酌につきあって、おつまみに鶏皮のやきとりを焼いてみるなどして意識してコラーゲンを摂るようにしてみてください。日常のスキンケアについては、自分で改善できるところを少しづつ改善していかれてはいかがでしょうか。

カサつく口元について



私は冬がキライです。肌はもともと乾燥しがちなのですが、寒くなると特に口の周りが非常にカサつき、粉がふいたようになります。リップクリームはベタベタになるほどたっぷり塗っているのですが、あまり効果がでません。調子のよくないときは皮がむけてきたりするので痛くなったりもします。このくらいのことで病院のお世話にはなりたくないのですが、皮膚科を受診すべきなのでしょうか?

  


口元がカサつくのは本当に不快ですね。冬場は乾燥肌の人ではなくてもカサカサになることがよくあります。それだけ、冷たい空気は乾燥していて、お肌の水分を奪ってしまうということです。

皮膚科を訪れるのは、それほどためらうことではないですよ。1度行ってみて軟膏をもらえば一気に解決したということがよくあります。市販の薬より、医師が処方してくれるもののほうがよく効く場合が多いようですからね。そんなに悩まずに近所の人に信頼のできる皮膚科の医院を聞いてみてください。そして気軽に受診してみましょう。

どうしても病院に行くのが面倒だということであれば、薬局で尿素入りのクリームを探してみましょう。リップクリームのみのケアよりも効き目があるかもしれません。薬剤師に尋ねれば、すぐに出してきてくれるでしょう。

Tゾーンのケアについて



20代前半の女大生で、あぶらとり紙が手放せないほどのオイリー肌です。ひどい時などはあぶらとり紙を1日で10~15枚も使ってしまいます。あぶらをとらないとTゾーンがテカり放題になってカッコ悪いし、かといってとりすぎると、とればとるほど皮脂の分泌が盛んになるしで、もうどうしたらいいかわかりません。何か良いケアの方法はありませんか?




おっしゃるとおり、あぶらとり紙で皮脂を除去すればするほど皮脂を出そうとする性質が皮膚にはあります。でも、とってもいい方法があるんですよ。

大切なポイントは、皮脂を除去した後に保湿をすることです。便利になったもので、今はお化粧をした上からでも保湿ができる霧吹きスプレータイプの肌ケア製品もあります。皮脂を取り除いた後は肌のバランスが崩れているので、肌はまた皮脂をだしてバランスをとろうとします。しかし、あぶらとり紙を使ってからしっかり保湿をしてやれば、また肌のバランスは元にもどるので余計な皮脂の分泌はそれほどおこらなくなると予想されます。あなたにぴったりの保湿ケアのアイテムを探してみてください。

エステの利用について


30代の主婦・1児の母です。30代になって、20代とはお肌のコンディションもだいぶ変わり、どうしても老化を感じずにはいられません。アンチエイジング対策はしっかりやってきたつもりですが、やはり自己流では限界があるのでしょう。できるだけ老化を遅らせたいので、エステサロンの利用を検討しています。でも、そんなにお金に余裕があるわけではないし、とても悩んでいます。エステは利用するべきでしょうか?


お肌の老化のサインの代表的なものに、シミ・シワ・たるみなどがあります。30代ともなると、いくら毎日丁寧にケアしていても、少しずつですが確実に老化は進んでしまいます。女性ならだれでもそんな老化の進行をどうにかしたいと思うものですよね。

エステなら確かに、お肌の専門家によるコンディションのチェックに始まって、フェイシャルケアなのに首や肩までトリートメントしてもらえたり、オゾンの効果を取り入れた美容機器でのケアなど、個人的なケアとは比べ物にならないほどの充実したお手入れが可能です。 ただ、ご心配されているとおり、経済的な面で負担がないとは言い切れない点やずっと通い続けないといけないといった点も不安の種ですね。

エステは確かにケアの方法としては優れたものです。しかし、エステをせずに老化とうまく付き合っていくという選択もあると思います。シワができた時、「あぁ、このシワも私の一部。いとおしいな。年輪のようなものだ。」とらえられたら、豊かなことではないでしょうか。 シワが増えても、シミが濃くなっても、それをいとおしめる態度を持つとよいかもしれません。エステへ通うと決断されたのなら、ますはじめに、サロンのスタッフと経済的な不安についてとことん話し合ってみてくださいね。それで納得がいけば、エステに通うのもよいでしょう。

日焼けした後のケアについて



海にいったとき、うっかりしていて首に日焼け止めを塗るのを忘れてしまいました。それから1週間も経つのにまだヒリヒリしてしょうがありません。市販の軟膏を使っているのですが、よくならないのです。シミが残ったりしたらどうしようと怖くなってきました。こんな場合の対処法を教えてください。



シミやシワは、ひと昔前までは単なる肌の老化とされていましたが、今では紫外線に長時間さらされたことによる”光老化”であることがわかっています。海に行った日、患部をよく冷やしましたか?日焼けはヤケドの仲間なので、すぐに患部を冷やさないとヒリヒリ感が長引くことがあります。

水ぶくれなどができていなければ、それほど重症ではありません。あと1週間もすれば症状も楽になることが予想されますので、それほど深刻に悩まないでください。ただ、あなたの皮膚が日焼けしたとき黒くならずにただ赤くなるだけなら、紫外線の影響を受けやすい肌タイプなので、太陽光を浴びるときは細心の注意が必要です。

化粧のノリについて



40代後半の公務員です。40代になってから化粧のノリがぐっと悪くなりました。20代のときのような、肌にぴったりくる感じがまるでないのです。化粧のノリを良くする方法ってあるんでしょうか?この年だから、もうあきらめるしかないんでしょうか?



”肌は内臓の鏡”といわれるほど、その状態は健康の不調に敏感に反応します。ストレスがたまっていたり、暴飲暴食が続いていたりしていませんでしたか?対策としては、バランスのとれた食事をして、たまに自然の中へハイキングに出かけてリラックスするなどが考えられます。

お肌が乾燥したり、お肌のハリがなくなったりして化粧のノリが悪くなっているケースもあります。そんな時は、全身の血行をよくするのが効果があるとされています。お風呂で丁寧に足先からマッサージをほどこしてみたり、お風呂あがりに簡単にストレッチをして筋肉をほぐしたりするとよいでしょう。肌にトラブルが起きたら、それは現在の生活スタイルを改善するべきだというサインなのかもしれません。

赤ら顔について



50代会社員(女性)です。気温が特に暑いわけでもないのにやたらと汗が出たり、顔が赤くなったりします。これまでこんなことはなかったんですが…。まだ病院には行っていないのですが、やはり医師に相談したほうがよいのでしょうか?


年齢と性別から判断すると、更年期障害による赤ら顔の症状が出ているように思えます。更年期障害以外の赤ら顔になる原因は、もともと肌が白く薄いこと毛細血管拡張症という病気であることなどが挙げられます。可能であれば、1度更年期障害の専門医をたずねてみてください。

ビタミンPビタミンKなどが配合された、赤ら顔用の化粧品類もあるので、それらを試してみることもできます。年齢や季節によってお肌のコンディションは変わっていきます。肌トラブルの種類と対処法を学んで、お肌の変化とうまくつきあっていきましょう。

化粧品選びのポイントについて


CMでよく見る人気の大手メーカーの化粧品をずっと使っています。みんな使っているし安心だと思っていたのですが、なんとなく以前より肌が乾燥してきているように感じます。ショップで相談したら「普段のスキンケアに美容液をプラスする時期にきました。美容液を買ってください。」と言われました。すすめられるまま、美容液を購入するべきでしょうか?



有名な芸能人をバンバン使って、ハデにCMをしている化粧品メーカーはたくさんあります。しかしそのようなメーカーは芸能人に何億という宣伝費を払っているため、原材料など肝心なところに十分な予算を組み込めていないように感じられます。10000円の美容液でも、原価は100円くらいになっていると言われています。コストを安くするために皮膚を刺激したりアレルギーの素になる保存料を入れているところもあります。

そのメーカーの美容液をすすめられるまま買う前に、今まで使っていた化粧品の成分をチェックしてみましょう。ちょっと調べるだけでパラベンやエデト酸塩など肌に悪影響をおよぼす物質が見つかるかもしれません。

皆に知られていなくても、広告をだしていなくても、よい化粧品メーカーは存在します。例えば、石油由来の防腐剤の変わりに防腐効果のあるハーブを上手に取り入れる技術を持っているメーカーなどです。化粧品を選ぶ基準は、含まれている成分で決めるのが賢明なのではないでしょうか。

大人のアトピー性皮膚炎について


30代男性です。子供のころにアトピーだったわけでもないのに、1年ほど前、突然アトピー性皮膚炎を発症しました。アトピーは子供の病気だと聞いていたので、驚いています。何が原因なのかまだわからず、憂鬱な気持ちで病院に通う日々を送っています。アドバイスがあればお願いします。



アトピー性皮膚炎は、子供に多く見られる皮膚疾患で、少し前までは10才前後で症状はおさまってくるものだと考えられていました。ところが近年、大人になっても症状が消えないケースや、大人になって発症するケースも増えてきているのです。

大人のアトピーのやっかいなところは、多種多用な要因が混ざってアレルギー反応が現れていることがよくあるからです。長期間にわたって使い続けていた脂肪とうるおいを奪ってしまう洗浄力のきついボディソープと、年中エアコンの空調の中で生活していたことによる皮膚の乾燥状態が互いに影響し合って、それがアレルゲンとなったのかもしれません。

本人にとってはとても苦しいことでしょうが、アトピー性皮膚炎とは粘り強く付き合っていこうとする前向きな気持ちが必要です。日頃の生活を静かに振り返り、徐々に改善できるところは改善してみましょう。病院で一般的に処方されるステロイドを使う場合は、副作用があるので、あまり依存しすぎないようにうまくあなたの治療計画に取り入れてください。

子供のアトピー性皮膚炎について



30代前半の主婦です。2才になる息子のアトピーがひどくなっています。医師の処方どおりの薬を使っていますが、いっこうによくなる気配がありません。薬以外でもアトピーは治せますか?



アトピーの原因は人によって千差万別です。そして、アトピーは薬で治すものではないという認識をもつことが必要です。 医師が出す塗り薬や飲み薬は、皮膚炎の症状を抑えるためのもので、その原因を取り除くものではありません。

処方された薬でアトピー特有のかゆみなどの症状をコントロールしているうちに、原因を探しましょう。アトピーの原因は、カビやダニ・ホコリ・普段の食事・ストレスなどたくさんあります。根気がいりますが、部屋の掃除をいつもよりまめにしてみたり、1週間食事に肉類はいれないでおいたり、色々な実験を繰り返してその子のアレルゲンを見つけ、それを取り除きましょう。

大人のニキビについて


20代半ばの女性です。学生時代によくできていたニキビがまたここ最近頻繁にできるようになりました。仕事が忙しく、夜遅く帰ってきたときなど、食事はカップラーメンですませてしまうことがたまにあります。睡眠時間も1日4~5時間くらいで、いつも疲れています。体が疲れていると、お肌も疲れてしまうのでしょうか?私くらいの年齢のニキビの原因は、思春期のころとは違うのでしょうか?

    


大人のニキビは思春期のころと同じく皮脂が原因でできることもあります。しかし、大人のニキビはそれに加えてストレス・食習慣など様々な要因が折り重なってできることが多いようです。思春期はTゾーンにできやすいのと比較すると、大人の場合はあごのまわりや口元などにできやすいのが特徴です。 

お話をうかがっていて、食生活が乱れがちなのと、睡眠不足である点が気になりました。お肌の細胞だけではなく、私たちの体の細胞は日々作り変えられていて、細胞が生まれ変わるときの材料はすべて食べ物です。カップラーメンを食べれば、それを材料にした細胞ができあがります。食生活を改善してみましょう。

毎日の睡眠時間も、せめて6~7時間は確保したいところです。お肌の1番の天敵は他でもなく、睡眠不足であるという説もありますから、ぜひ仕事を効率的にする方法などを工夫して、時間をつくるようにしてみてください。

思春期のニキビについて

Q 

私は今中学2年生です。ニキビが治っても、またすぐにできていやになってしまいます。10代のうちはニキビができやすいと聞きましたが、しばらくはガマンするしかないのでしょうか?

    
A 

思春期(10代~20代前半)は男性も女性も男性ホルモンの働きが活発になり皮脂の分泌が極めて多くなりますので、おっしゃるとおり、誰でもニキビができやすいお肌になっています。特に10代のうちは毛穴に皮脂がつまりやすくなっているようです。

ニキビはオイリー肌の人にできやすい傾向がありますので、1度皮膚科で相談されてはいかがでしょうか。また、できたニキビは気になってしかたないと思いますが、できるだけつぶしたりせず、患部を清潔に保つようにしましょう。思春期をすぎますと、しだいにホルモンのバランスが整って皮脂の分泌もコントロールされてくるので、ニキビもできにくくなります。

処方箋について

処方箋は、病院を受診した時、医師が作成する薬剤師に対する文書のことです。投与が必要な医薬品とその服用量などが書かれています。一般的に言って、医師から処方される薬は市販されている薬より効能が強力なものが多いようです。
     
基本的に緊急の場合以外では、病院から処方箋を渡されて、それを薬局へ提出して薬をもらうようになっています。その方式は、1990年代以降の医薬分業の方針に沿っています。処方箋の有効期限は発行日を含めて4日になります。ただし医師が有効期限が明記した場合はその通りになります。

薬や病院も使わない治療について

肌トラブルが起きたとき、皮膚科に駆け込むのも悪くはないのですが、
まず生活習慣を見直してみるのもおすすめです。
 

なぜなら、肌トラブルの原因の大部分が、環境やいつも使っている化粧品だったりするからです。
スキンケア化粧.jpg

テレビを見ながらポテトチップスを食べていると、ついつい1袋すぐに空けてしまうことはありませんか?

市販されている化粧品の多くに肌に良い成分と一緒に石油由来の肌荒れの素になる防腐剤やその他の保存料が入っていることを知っていますか?

帽子をかぶると顔に浴びる紫外線を大幅にカットできるのですが、実践してみませんか?


気づかないうちに日常生活にお肌の状態を悪くする行動をとっていることもあります。
 まずは愛用の化粧品が何から作られているかから調べてみてはいかがでしょうか。

肌トラブル対処:病院の選び方について

欧米では、代々家族がお世話になっているホームドクターがいるのが一般的です。

家族のことをよく知ってくれていて、信頼関係ができている医師が近くにいるのは、まさに理想的だと考えられます。

病院は数え切れないほどありますが、自分の体のことを任せるのですから、腕がよくて相談にもしっかり乗ってくれる医師がいるところがいいですよね。

近いから・安いからといった判断基準は必ずしも良い病院を選び出すのに役立ちません。 

良い病院を探すには、近所の人に聞いてみたり、最近ではインターネットで人気のある病院を検索できたりするなどの方法があります。
     

肌トラブル対処:薬の選び方について

軟膏にしてもクリームにしても、素人判断で処方箋なしの使用に関しては注意が必要です。

薬には副作用があるものがほとんどなので、内用薬にしても外用薬にしても、選ぶ時は慎重にしたいですね。


薬を買う時は安易に「この前と同じだろう」などど決めつけたりせず、できれば信頼できる医師に相談するのがベターです。
間違った薬は症状が悪化することも考えられます。

市販の薬を買うなら、副作用のこともチェックしておきましょう。

肌トラブル対処:原因の特定について

肌トラブルが起きたとき、治療よりも大切なことはそのトラブルの原因を探し出すことです

原因がわからないままなんとなく軟膏を買ってきて塗ってみたり、栄養ドリンクを飲んだりしてみても、後でそれがまったく見当違いの方法だったと気づくかもしれません。

肌トラブルが起きたら、素人判断・自己判断で治療を始めたりせずにまず専門家に相談しましょう。

そして前日に何か変わったものを食べなかったかどうか、日に当たりすぎたりはしなかったか、最近化粧品を変えたりしていないかなどについて1つ1つゆっくりと思い出すと、トラブルの原因は比較的すみやかに特定されることが多いのです。

ポリフェノールについて

ポリフェノールというと、特別なものというイメージがありますが、実はほとんどの植物が持っている物質です。ポリフェノールの種類は5000以上もあります。
光合成で生成される植物の色素や苦味の成分であり、細胞をつくったり、活性化したりするのを助ける役割があります。

ポリフェノールは、香料や色素として昔から食品・化粧品に使用されていました。
近年人間にも抗酸化作用やホルモン促進作用等の効能があることが確認され、にわかに脚光を浴びています。

たくさんのポリフェノールが研究され、健康食品その他として現在多くの商品が出回っています。

バイオフラボノイドについて

バイオフラボノイド(ビタミンP)は、ビタミンに近い働きをする物質です。バイオフラボノイドのうち、ヘスペリジンはみかん由来のポリフェノールで、みかんなどの果物に多く含まれます。

バイオフラボノイドには、抗アレルギー作用があると言われています。バイオフラボノイドは、アレルギー反応に対しては血管透過性を抑制する働きがあるので花粉症やアトピー性皮膚炎の症状を和らげるとする医師もいます。

オレイン酸について

オレイン酸とは、酸化しにくい不飽和脂肪酸の1つです。オレイン酸は、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールは減らさないというすばらしい特徴を持っています。そのため、動脈硬化に効果があるととされており、オリーブオイルなど植物油に多く含まれている。

オリーブ油をたくさん料理に使っている地中海沿岸諸国に住んでいる人々が、非常に多くの脂肪を摂取しているにも関わらず、冠状動脈性心疾患が少ないことからオレイン酸は注目されるようになりました。

リノレン酸について

リノレン酸はいくつかに分類されるのですが、スキンケアに密接な関係があるのはαリノレン酸とγリノレン酸です。

αリノレン酸は、n-3系と呼ばれるグループを代表する脂肪酸です。日常的には、αリノレン酸をある程度含む菜種油や大豆油が供給源になっています。エゴマ油・シソ油などのように、豊富にαリノレン酸を含む植物油もありますが、食用油としてはまだあまり出回っていません。またαリノレン酸は私たちの体に不可欠で、食品から摂取しなければならない必須脂肪酸でもあります。コレステロールを下げる効果があるとの報告もあります。

γリノレン酸はうるおい成分を作り出す働きをしていて、肌の健康や若々を維持するのには欠かせないものです。、欧米でよく使われているサプリメントの1つにγリノレン酸が上げられています。体の内からγリノレン酸を補給して健康で若々しい素肌美人になりたいものですね。γリノレン酸は細胞の壁を構つくる大切な脂肪酸そのものです。血管においても弾力のある若々しさを保ちます。

血漿コレステロールについて

コレステロールは、ステロイドと同じ種類の物質です。多くの動物においてステロイドを合成する際のはじめの物質で、動物細胞の細胞膜などの大切な構成物質になります。人間では肝臓でつくられて、血液によって全身に運ばれることになります。血漿コレステロールとは、特に血漿内に存在するコレステロールを指しています。

コレステロールを多く含む食事を大量にしたとしても、人間の体には恒常性を保つ機能があります。そのため、健康であれば体内のコレステロール量は一定になっています。しかし、脂肪や炭水化物を摂りすぎた時は、過剰につくられてしまうこともあります。

必須脂肪酸について

必須脂肪酸は人間の体内で合成できないので、食べ物などから体内に摂り入れる必要がある脂肪酸を表す言葉です。必須脂肪酸関するデータがそろっていなかったころはビタミンFとされていましたが、現在ではビタミンの仲間に入れない場合が多くなっています。

必須脂肪酸は多くの代謝過程で重要な役割を果たしているので、足りなくなったりすると、体の調子が悪くなる原因になるとされています。そのため、必須脂肪酸を摂るための健康食品がたくさん販売されているようです。ただし、リノール酸であれば、1日あたり2-4グラム摂取すればよいということになっています。

ケラチニゼーションについて

表皮・真皮・皮下組織という3つの層から、皮膚はつくられています。

3つの層を形成している細胞は、はじめに皮下組織でできます。その後上へ押し上げられて真皮となり、もっと押し上げられて表皮に変わって、最終的に角質層を形づくります。

古くなった角質層は、アカとして排出されます。

この皮膚の再生のサイクルを「ケラチニゼーション」といいます。

ケラチニゼーションが度々起こることで、私たちの皮膚は古いものから新しいものへと交換されていくのです。

肌スキンケア肌トラブルを防ぐコツ

乾燥肌や敏感肌スキンケアトラブルや悩みを解決
肌スキンケアの基礎から乾燥肌敏感肌等の予防や対処まで解説
肌の仕組みから正しいスキンケア方法を学ぶサイトです